I. グループボットについて
- グループボットは、グループの構築と管理をサポートするために設計された便利なツールです。ユーザーの招待や退出を自動化することで、グループ管理の効率化に貢献します。
- 設定が完了すると、ボットがユーザーの招待したユーザーについて、グループに参加するための条件を満たしているかを自動で確認します。条件を満たしていれば、参加用の招待リンクが自動で送られます。
- 参加を希望するユーザーは、自分のUIDをボットに送信してください。ボットが参加資格を確認します。
- もし継続参加の条件を設定している場合、ボットはグループメンバーがその条件を満たしているか自動で確認します。満たしていない場合は警告を送り、そのユーザーをグループから退出させます。
II. 設定方法について
1. Telegramで@BotFatherをフォローします。
2. Start をクリックして、ボットの設定を開始しましょう。
3. /newbot をタップして、ボットを作成しましょう。
4. ボットに名前を付けてください。必ず「bot」で終わるようにしてください。(例:TetrisBot や tetris_bot)
5. 作成が完了したら、以下の情報を入力してください。
- ボットネーム(例:Shanshan2333_bot)
- ボットのリンク(例:t.me/Shanshan2333_bot)
- ユーザーのグループの招待リンク
招待リンクを取得するには、画面右上のグループアイコンをクリックしてグループ情報ページにアクセスしてください。次に「編集」をクリックし、「招待リンク」からコピーします。ボットを作成した後は、以下のようにボットとのチャット画面からボットキーをコピーしてください。
- あなたのbotキー
6. BingXのウェブサイトを開き、「パートナーハブ」-「グループボット」に進んで、新しいボットを作成します。上記の内容を入力し、グループ参加時とグループ継続時の条件を設定すれば、ボットの準備は完了です。
グループに残るための条件を設定すると、新規以外のメンバーで条件を満たさない方には1日目と2日目に警告が送られます。それでも3日目までに条件を満たさない場合は、自動的にグループから削除されます。
7. 自動退出を有効にするには、公開グループにボットを管理者として追加してください。
グループを公開に設定すると、ボットにより退出させたユーザーが自由に再参加できないようになります。
必要に応じて、ボットを追加しグループ滞在の条件を設定した後で、グループを非公開に戻すこともできます。
グループを公開グループに設定する方法は次の通りです:
ボットを管理者に設定する方法は以下の通りです:
III. メンバー管理
2. 禁止・免除されたユーザーの情報を確認できます。UID、種類、禁止・免除された日時、操作内容などが含まれます。UIDや種類でユーザーを絞り込むこともできます。
3. ユーザーを禁止したり、削除免除に指定したりできます。
3.1 「追加」をクリックしてください
Ⅳ. よくある質問(FAQs)
Q:ユーザーがUIDをボットに送信した後、なぜ『この招待リンクは期限切れです』と表示されるのですか?
A:コミュニティの招待リンクが期限切れです。新しいリンクを提供してください。
Q:同じボットを2つの異なるグループで使用することはできますか?
A. いいえ。
Q:ボットは直接招待者のみが使用できますか、それとも直接招待者と間接招待者の両方が使用できますか?
A:両方
ボットでは、次の2つの設定が利用できます:
直接招待
直接および間接被招待者の両者が対象
Q:もし自身のTelegramアカウントが無効化された場合、それにリンクされたボットに影響はありますか?
A:はい。
Q:ボットの説明文を自分で設定することはできますか?
A:はい!以下の手順で設定できます:
- BotFatherで「/setdescription」をクリックしてください。
- ご自身のボットの説明文を入力してください。
- 設定が完了です。